2015年11月14日ワークショップ「おしゃれなタッセル付きクッションをつくろう」開催レポート
11月14日(土)、今話題のタッセルがアクセントのクッションカバーを作るワークショップを開催しました。講師は日本とイギリスでタッセルメイキングの技術を学んだ嶋貫眞知子さん。まず、嶋貫さんがパリで買い付けたエレガントな柄の生地でファスナー付きのクッションカバーをミシンで縫製。その後、ツヤのあるレーヨン糸を使って、ソフトタッセルと呼ばれるシンプルで基本的なタッセルの作り方を教えていただきました。タッセルを4個作り、クッションの四隅に付けて完成。細かい作業の連続でしたが、男性2人を含む11名の方が素敵なクッションを作り上げました。
タッセルの糸は蒸気をあてるとまっすぐになること、糸をよるのに専用の道具がなくても割り箸とガムテープの芯でできることなど、専門家ならではの知恵を教えていただき、参加者の皆さんはとても感心すると共に、タッセルの魅力に引き込まれたようです。次回はアクセサリーチャームとして使えるタッセル作りの企画を予定していますので、ご期待下さい。