2月20日（土）、タッセルワークショップの第2弾「ポンポンタッセルをつくろう」を開催しました。講師は前回に引き続き、日本とイギリスでタッセルメイキングの技術を学んだ嶋貫眞知子さん。今回はイギリス製の毛糸を使って、丸くて弾力のあるポンポンの作り方を教えていただきました。ポンポンはタッセルの中でも作りやすいため、お子さんの参加も多く、親子や友人どうしで仲良くポンポン作りに挑戦していらっしゃいました。ガムテープの芯と編み棒を使って2色の糸をより合わせるコードの作り方も体験。身近な道具できれいなコードができることを知って、皆さんとても感心していらっしゃいました。
　今回はものづくり館オリジナルのファスナーネックストラップの組立ても同時体験していただきました。暗いところで光る蓄光素材のファスナーを使った珍しいネックストラップはポップなカラーがポンポンにぴったり。作った作品をネックレスのように首からさげて楽しむ姿があちらこちらで見受けられました。冷たい雨が降る休日、ふわふわ暖かいポンポンを作りながらほっこりしたひとときを過ごしていただきました。