2016年7月30日イベント「夏だ!カレーだ!ナンポーチをつくろう!」開催レポート
7月30日、羊毛フェルトで本物そっくりのナン型ポーチをつくるワークショップを開催。30度を超える暑さの中、大人と子ども合わせて22名の方がナンポーチとカレーチャームづくりに挑戦されました。
講師は「アーバン・サファリ」のブランド名で、主に動物をモチーフとする羊毛フェルトのアクセサリーを創作している茨木菜摘氏。ナンにまつわるエピソードや羊毛フェルトの創作過程の説明を交えた、ユーモアたっぷりの分かりやすい指導が好評でした。
今回はポーチの開口部に付けるファスナーは接着シートやアイロンを使用しました。羊毛フェルトは厚みがあってアイロンがけが大変でしたが、お子さんたちもやけどに注意しながら自分でファスナーを取り付けました。
ナンの色塗りでは顔に見立てたり、イニシャルや動物の絵を描き入れるなど、各々個性的な作品が出来上がりました。カレーチャームづくりでは、ほとんどの方が羊毛フェルト初挑戦でしたが、大人も子どもも羊毛フェルト用の長いニードルを楽しそうに使いこなしていました。単なるカレーではなく、色々な絵柄を入れるなど、ここでも全員が個性を発揮されました。
今回のワークショップはバラエティに富んだ作業工程があったため、皆さんとても楽しんで下さったようです。小学生の皆さんからは「夏休みの自由研究になった!」という喜びの声も聞かれました。