10月8日（土）、ワークショップ「モフモフ毛糸でふわもこクラッチをつくろう！」を開催しました。超極太の毛糸「モフモ」（クロバー社）を使ったバッグづくりに10名の方がチャレンジ。編み物初心者の方が半数以上いらっしゃいましたが、講師の近藤浩子氏とアシスタントの山本恵利子氏（共にニット作家）の懇切丁寧な指導によって、全員が予定時間より早く完成させました。
超極太の毛糸を超極太の編み棒で編むという慣れない作業に、ほとんどの方が最初は戸惑っていらっしゃいましたが、皆さん呑み込みが早く、出来上がりが美しい作品ばかりでした。「難しかった」という声も聞かれましたが、それだけに満足度も大きかったようです。
参加者は大人だけでなく小学生のお子さんもいて、会場はとても楽しい雰囲気に包まれました。お母さんとは別に、最初から最後まで自分で完成させたお子さんがいたり、親子3人の共同作業で1つの作品を作ったりと、微笑ましい光景があちらこちらで見られました。1人で参加した方も同じテーブルの方と打ち解けて楽しそうに作業していらっしゃいました。編み物は手先だけでなく、心も温かく満たされるようです。