11月19日（土）、使われなくなった帯を使って一点もののクラッチバッグをつくるワークショップを開催し、16名の方が参加されました。講師はバッグ作家のさかくらのりこ氏。ヴィンテージの着物や帯をリメイクしたモダンなバッグを製作すると同時に、各地でバッグ教室を開催。
接着芯や裏地を貼ったり、ファスナーを取り付けたりと色々な工程がありましたが、さかくら氏の分かりやすくテンポの良い指導で、全員の方が予定時間よりも早く完成されました。帯を持参した方も講師から購入した方も、世界に一つしかないゴージャスなバッグをつくり上げ、とても嬉しそうでした。今回は帯だけでなく、生地の合わせ方、ファスナーや持ち手の革の色なども好みのものを選んでいただいたので、とても個性的な作品になりました。さかくら氏からは和の色の名前や合わせ方も教えていただき、参加者の皆さんは感心しきりでした。