2017年4月1日ワークショップ「バッグ付きハンモックを作ろう!」開催レポート
4月1日(土)、バッグ付きハンモックを作るワークショップに午前と午後合わせて16組の方が参加。今回はハンモックを編み、それを入れるトートバッグをデコレーションし、さらにハンモックに付けるフラップを作って完成。完成後は自分で作ったハンモックに乗ってゆらゆら体験をするという盛り沢山のプログラムでした。
ハンモック編みは根気のいる作業でしたが、講師のみちやま氏(里山ハンモック)の分かりやすい指導で、小学生も含めて全員が予定時間より早く編み上げました。生成の基本糸の他に5色の糸が選べるので、各々配色を考えながら熱心にシャトルを動かしていました。また、トートバッグを残り糸でデコレーションする作業では大人も子どもも夢中になって取り組み、個性あふれる作品が出来上がりました。
ハンモックにバッグを吊るすためのフラップ作りでは、YKKオリジナルの足踏み式ボタン取付機でスナップボタン打ちを体験。少し力が必要でしたが、女性や子どもたちも頑張って自分で取り付けました。
そして最後のゆらゆら体験では、最初は恐る恐る乗っていた方も揺られる内に全員が満面の笑顔になり、「ハンモックに実際に乗れて楽しかった」という声が多く聞かれました。
自分で作ったハンモックを手に「キャンプに持って行きたい」「お花見に持って行って自慢したい」という方もいました。