7月1日（土）、ものづくり館初のビニール生地を縫製するワークショップ・「透明ビニールのプールバッグをつくろう」を開催しました。以前開催した「8号帆布でコンビカラートートをつくろう」の講師、榎本愛氏による第2弾ワークショップです。

ビニール生地は通常の布地よりも、滑りにくく縫製する際にコツが必要なため、最初は苦戦する方も多くいらっしゃいましたが、榎本先生の丁寧な指導により、すぐに慣れてきた様子でした。また、今回は足踏み式取付機でアイレット(ハトメ)を付ける工程もあり、ふだんなかなか見られない機械に皆さんは興味津々。参加者の中にはミシン初心者の小学生の方も数名いらっしゃいましたが、全員が一生懸命に取り組み、無事にバッグを完成しました。

今回のバッグ作りも好評をいただきましたので、榎本氏による第3弾ワークショップも企画中です！ぜひ今後もものづくり館のウェブサイトをご確認ください。