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2018年6月9日ワークショップ「ガラスのドロップペンダントとジュエリーポーチを作ろう」

6月9日(土)、ガラスのドロップペンダントとジュエリーポーチの2作品を作るワークショップに、午前と午後あわせて13名の方が参加。男性も2名いらっしゃいました。ものづくり館初のガラスワーク体験です。
ガラス作業班とミシン班の2つに分け、早く終わった方からもう一方の作業に移動する形式で取り組んでいただきました。
参加者の皆さんは全員がガラスワークは初めて。火を使う作業でしたが、講師であるとんぼ玉作家の加澤尚美先生がマンツーマンで丁寧に教えて下さったため、トラブルもなくとてもスムーズに作業が進みました。
透明なガラス棒を溶かし、その中に金箔・銀箔と色ガラスを入れてドロップ(しずく)型のペンダントヘッドを作製。色ガラスの選び方やしずくの落とし方で、各々個性的でとてもステキな作品が完成し、満足していらっしゃいました。中には奥様にプレゼントするという男性も。
気さくでユニークな人柄の加澤先生のトークによって、会場は終始笑い声が絶えず皆さん楽しそうでした。

ジュエリーポーチは作り方はシンプルですが、ポケットが2つでファスナー付けも2箇所あったため、やや苦戦する場面もありましたが、ミシンは中学生以来という方もきれいに仕上げていらっしゃいました。
今回はガラスのアクセサリーに合わせて AUROLITE®(オーロライト)という、かみ合う部分がオーロラのように様々な色味に光るファスナーを使用したところ、キラキラ感が好評で、追加で同素材のネックストラップを作る方が複数いらっしゃいました。

今回のワークショップでガラスワークの面白さに目覚めた方が多く、また挑戦したいという声が聞かれました。
加澤先生のガラスワークショップは12月に第2弾を予定していますので、お楽しみに。