2018年8月23日ワークショップ「アウトドアコードでワクワクキーホルダーを作ろう」開催レポート
8月23日(木)、アウトドアコードを使ってキーホルダーを作るワークショップに15組28名の親子の皆さんが参加。自由研究が目的の小学生が保護者・兄弟の方と参加されたケースが多く見られました。お子さんの男女比はほぼ半々で、アウトドアコードというややハードな素材を使用したためか、いつものワークショップより男の子の姿が目立ちました。
アウトドアコードとは引張強度が180kgの丈夫なコード。アウトドア以外でも、タウン用としてブレスレットやキーホルダーなどに編んで身に付けておくと、災害時にほどいて使用することができます。
今回はカラフルな色合いのアウトドアコード、ウッドビーズ、ナスカン(YKK製)を組み合わせて、人形型のキーホルダーを2つずつ作製。1個めはコードの扱いに少し戸惑っていた子ども達も2個目になると自分でサクサク作っていきました。人形の身体が完成後、ウッドビースに顔を描いてもらいましたが、それぞれ色々な表情を描き、個性溢れるキーホルダーになりました。
講師はニットクリエイターの高相志帆氏。子どもでも簡単に作れる今回の作品は高相氏のオリジナルです。アウトドアコードの活用の仕方を紹介しながら、キーホルダーの作り方を分かりやすく指導していただきました。キーホルダーが完成した後は、高相氏が所属する里山ハンモックの協力でブランコ型ハンモックのゆらゆら体験もあり、子ども達は自分で作ったキーホルダーを手に楽しそうに揺られていました。
高相氏のアイディアによる、ハンモックの余り紐を活用したアクセサリーやインテリア小物などのワークショップも考案中です。どうぞお楽しみに。