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2018年9月15日ワークショップ「おりあみチャームでデニムバッグをデコしよう!」開催レポート

9月15日(土)、金属製の折り紙「おりあみ/ORIAMIⓇ」を使ったチャームとデニムバッグの両方を作るワークショップに午前・午後あわせて11名の方が参加。
おりあみとは、東京都荒川区の金網メーカー・石川金網㈱が開発した、世界初の金網折り紙。金属製でありながら、布のようにしなやかで紙のように張りがあり、紙と同様に折り紙作品を作ることができます。
今回は講座等を通じておりあみの普及に努めるおりあみアートクラブのインストラクター、菅野浩子氏と島田美佳氏を講師に迎え、バラと恐竜の作り方を教えていただきました。最初は紙とは違うおりあみの扱いに戸惑っている方もいらっしゃいましたが、だんだん慣れてきて、美しい形のバラと恐竜が完成。バラにはお好みのパールボタン、恐竜にはハトメとボールチェーンを取り付けました。
おりあみチャームの完成後、ミシンでデニムバッグを作製。今回のワークショップはおりあみ体験、デニムバッグ縫製、足踏み式機械によるボタン取付体験と、盛りだくさんの内容だったため、参加者の皆さんはとても楽しそうに作業されていました。ほとんどの方がおりあみに触れるのが初めてだったので、「珍しいものが作れて楽しかった」と満足していらっしゃいました。家でも折ってみたいと、おりあみやテキストを購入された方もいました。
おりあみで作ったチャームは高級感があり、カジュアルなバッグもおしゃれになります。作ったばかりのバッグを早速提げて帰る方が多く見られました。

おりあみは金属ボタンとの相性がよいため、それらを組み合わせたアクセサリーのワークショップも考案中です。