ワークショップ「コーヒー袋をリメイクして バインダーポーチを作ろう」開催レポート
11月17日(土)、ワークショップ「コーヒー袋をリメイクして バインダーポーチを作ろう」を開催し、10名の方が参加されました。YKKの自家農園「カフェ・ボンフィーノ」とのコラボ・ワークショップの第3弾。ブラジルからコーヒーを日本に運ぶ際に使用した麻袋と防水ナイロンを使用して、使い勝手のよいバインダーポーチを作成します。コーヒー豆袋は講師が一つ一つ事前処理をし、縫いやすいよう下準備をしてくださっています。今回も講師の榎本愛氏のオリジナルデザインです。バインダーで綴じることができるポーチ付。ポーチにはYKKの透明コイルファスナーとアイレットワッシャー(ハトメ)を利用しています。
今までのバッグよりも小ぶりな本ワークショップの作品。そのため一見簡単そうですが、生地が滑りやすく、またカーブやまちを縫い合わせる部分の難易度が意外と高かったです。皆さん根気強くゆっくりミシンをすすめ、また場所によっては職業用ミシンを使用して完成をさせました。難易度が高かった分達成感があり、完成品の具体的な利用用途予定をいろいろお聞きできて、嬉しかったです。
人気のある素材なので、また第4弾も企画したいと思います。どうぞお楽しみに!