9月7日（土）、ワークショップ「コーヒースリーブつきトートバッグを作ろう」を開催し、計12名の方が参加されました。YKKの自家農園「カフェ・ボンフィーノ」とのコラボ・ワークショップの第4弾。ブラジルからコーヒーを日本に運ぶ際に使用した麻袋をリメイクしてバッグ等を作る人気の企画です。今回の製作物はコーヒースリーブが内側についたトートバッグ。講師の榎本愛氏のオリジナルデザインです。

しっかりしたスリーブによりコーヒーだけではなくペットボトルや水筒も倒れません。バッグの内部はペン挿しが2箇所、とりはずし可能なミニポーチがついており、とても実用的な仕様となっています。YKKの製品を沢山使用している点も特徴です。（YKK製品：ジーンズ用ファスナー YZiP(R),スナップ,ウェビングテープ,グログランテープ）

講師の丁寧な下準備と分かりやすいレシピにより、皆さんサクサクと綺麗に素早く製作をすすめていました。職業用ミシンを使用したので厚い箇所も楽々です。今回特筆する点は、コーヒー豆袋と基布の縫い付け方法が自由だったこと。多くの方が講師の例とは異なるオリジナルデザインを自ら考えて作成されました。各人の個性が出て、とても素敵でした。楽しそうに作業をされていたことも印象的です。

参加者にはリピーターの方も数名おり、以前作成いただいたコーヒー豆袋リメイク作品をご持参くださっていて嬉しかったです。人気のコーヒー豆袋リメイクシリーズ、今後も楽しいワークショップを企画しますのでお楽しみに。