10月18日（金）、「komihinataさんの可愛い小物教室」の第3回目を開催。このワークショップはkomihinataさんこと杉野未央子先生の指導で、3カ月毎に開催しています。

今回はミニサイズのバニティケースを教えていただきました。
キルティング生地を使い、見た目はふんわりしていますが、作りは本格的。
パーツがたくさんあり、円筒型のため、円の形を何回も縫わなくてはなりません。柄の向きを考えてパーツを組み合わせていく必要もあります。
また、ファスナーはビスロン（R)という樹脂射出タイプを使用したため、小物によく使われるコイルファスナーよりエレメント（かみ合う部分）が邪魔になって縫い難かったと思います。
前回までより難易度が高かったのか、途中ため息をつく方や「疲れた」という声も。しかし、杉野先生の励ましと丁寧な指導で、次々に作品が完成。
「今まででいちばん難しかった」という声も聞かれましたが、それだけに出来上がった時の達成感は大きく、皆さんとても嬉しそうでした。
今回も色合わせに定評のある杉野先生らしい材料のセレクトで、出来上がったばかりのバニティケースを前に皆さんは「可愛い！」を連発。参加者どうしで「何を入れようかな」と楽しそうに会話をしたり、写真を撮っていらっしゃいました。

次回は来年1月24日にドームハウスピンクッションを作ります。