11月2日（土）、11月3日の「手編みの日」を記念して色々な編み物が楽しめるイベント「手編みまつり」を開催し、24名の方が参加されました。

予約制のワークショップの一つ、ビーズ編みで作るファスナーネックレスには8名の方が参加。
ファスナーにビーズ編みのブレードとファーを付けた、これからの季節にぴったりのゴージャスな作品は講師の内田久美子先生のオリジナル。
ビーズ編みは本来糸にビーズを通すところから始めますが、今回は内田先生が1000個以上のビーズをあらかじめ糸に通して準備して下さったため、すぐに編む作業に入ることができました。
ビーズ編みは細かくなかなか距離が進まないので、とても根気のいる作業ですが、先生の丁寧な指導もあり、参加者の皆さんは苦労しながらも楽しく取り組んでいらっしゃいました。
時間延長した方や最後の仕上げが宿題になった方もいらっしゃいましたが、ビーズ編みの楽しさを味わっていただけたようで、きっとオシャレなネックレスを完成して下さると思います。

予約制のワークショップは他に横田美奈先生の「コンチョ付きブレスレット」、近藤浩子先生の「ゆび編みのもふもふマフラー」を開催。
それぞれズパゲッティやファー毛糸など人気の材料を使って、オシャレな作品が完成しました。

予約なしのアウトドアコードで作るキーホルダーは保育園児から60代の方まで、幅広い年代の方が参加。
あっという間にできる手軽さと好きな顔が描ける点が人気でした。

編み物は道具が少ないので手軽に始められ、おしゃべりしながらほっこりした時間が過ごせる手芸なのでもっと広まるといいなと思います。