イベントレポート
8月29日(土)、蓄光素材を使った3種類のワークショップを揃えた蓄光まつりを開催し、7名の方が参加。
おさかなポシェットの参加者は小学生で、ミシン初体験。
最初は少しおっかなびっくりでしたが、すぐにコツをのみ込み、曲線部分の多い魚の形をきれいに縫うことができました。
縫い終わった後は、蓄光シールを切り抜いたり、カラフルなボタンを貼り付けたり、思い思いのデコレーションを楽しみました。
アクアドーム作りに親子で参加して下さった方は、飾りつけるビーズを持参するほどの熱心さ。
親子で仲良く会話をしながら作業する姿が微笑ましかったです。
貝殻を立体的に配置する等、素敵なデザインのアクアドームが完成し、蓄光ファスナーのエレメントを活用したチップの光り具合を楽しんでいました。
リングハンドルバッグには大人の皆さんが参加。
滞在時間を短くするため、本体は予め縫製済みで、リングハンドルをボタンで留め付けていただきました。
最初に、デニムと鮮やかなプリント柄(ベトナム製)で構成したバッグ本体のどちらを表にするかを選び、ボタンの位置の印付け、ボタンの色選びと作業を進めました。
ボタンは合計10カ所あり、足踏み式機械で打つ前に先穴をしっかり開け、リングをはさみながら留め付ける作業は集中力や力が必要です。
ミシン縫製がないので少し物足りないかなと思いましたが、完成したときは達成感があったようで、参加者の皆さんはとても嬉しそうでした。
最後に好みの色の蓄光カラビナを組立て、ハンドルに付けていただきました。
蓄光素材は面白さだけでなく安全面でも役立つため、今後も折に触れて取り入れたいと思います。