１月６〜8日（水〜金）、新春特別企画として「アップサイクルものづくり体験」を開催。

幼稚園児・小学生を含む7組10名の方に参加していただきました。

アップサイクルとは、廃棄物を新しいアイディアでより良いものに生まれ変わらせること。

今回は革の端材を使ったベルト付きノートと、ハギレで作るミニミニかごバッグの２つの体験を用意。

本来捨てられてしまう運命の小さな素材たちを、オリジナルの素敵な作品に生まれ変わらせていただきました。

革ベルト付きノートは東京・台東区の革小物ブランド・micの協力で、約20種類の革の端材を用意。

色とりどりの革の中からお気に入りの1枚を選んだ後、micさんにお借りしたプレス機で型抜き。

重厚なハンドルのプレス機を使う珍しい体験が好評でした。

型抜きした革のコバを磨き、YKKのスナップボタンとリベットバーを足踏み式の取付機で打付けて完成。

シンプルな作りながら、色々な体験ができたことで大人も子どもも満足度が高かったようです。

家族や友人へのプレゼント用に複数作られた方もいました。

ハギレやリボンの切れ端を使ったミニミニかごバッグもたくさんの種類の材料から気に入ったものを選び、ミシンで縫製。

5歳のお子さんは手縫いで作りました。初めての手縫いだったそうですが、すぐに要領を覚えて見事に完成。

ステッチがとてもきれいな仕上がりで、スタッフも感動しました。

ミシンは早くて便利ですが、手縫いもいいなとその良さを再認識しました。

この企画はまた時期を変えて開催したいと思いますので、今回参加できなかった方も是非、手軽なアップサイクル体験を楽しんで下さい。

外部リンク

• micのサイト