6月26日〜7月10日の期間、ハギレを使ってマスクケースを作るアップサイクルワークショップを開催。
5月の初めに開催予定でしたが、緊急事態宣言のため2度延期となり、一斉開催ではなく1名または1組(2名)毎の個別対応とさせていただき、合計10名の方が参加。
本ワークショップは廃棄物を新しいアイディアでより良いものに生まれ変わらせるアップサイクル企画の第2弾。
ハギレをラミネート加工したものとPVC(ポリ塩化ビニル)を組み合わせて、マスク用のケースを作製。
汚れてもさっと水拭きができるので便利です。
作り方は簡単。まず好きな生地を選んで、ビニールと合わせて周囲をミシンで縫います。
曲線部分があるので少し難しそうでしたが、参加者の皆さんは慎重にミシンを操作し、美しく仕上げていらっしゃいました。
次にYKK特製の樹脂スナップを12色から選んで、足踏み式の機械で取り付けたら完成。
手軽に実用的なオリジナル作品ができる点が好評でした。
「生地選びやボタン選びが楽しかった」「ボタン付けが面白かった」「自分だけのオリジナルケースが作れて嬉しい」などの
声をいただきました。
アップサイクルをテーマとする企画は今後も考えていきますので、お楽しみに。