12/18(土)、国産のデニム生地メーカー・カイハラのデニムカレンダーを使ってエプロンを作るワークショップに、午前午後合わせて8名が参加。
小学生が3名参加してくれました。
カイハラ特製のデニムカレンダーを使った企画は今年で4回目。
今回は2021年版を使用。来年以降も長く使っていただけるよう、エプロンに作り替えました。
カレンダーをそのまま活かし、テープを付けて前掛けタイプのエプロンを作製。
これは事前に準備し、当日はポケット代わりにビーズファスナーポーチを作って、好きな位置に取り付けていただきました。
スナップボタンで取り外しができる仕様です。
ビーズファスナーポーチはまずファスナーチェーンとスライダーを選ぶところから開始。
皆さんデニム生地に合う色の組合せを楽しそうに選んでいらっしゃいました。
同じファスナーでもスライダーの色が異なると印象が変わります。
縫製はファスナーを割って別々に縫い付けたので、それほど難しくなかったと思いますが、
上止・下止の縫い留めが少しやり辛かったようです。
それでもほとんどの方が1時間以内に終わり、エプロンのどこに取付けるかゆっくり悩んでいただきました。
水平に付けた方、斜めに配置した方、中央に付けた方、横に付けた方等々、個性が表れていました。
受け側のボタンを複数の位置に付けて、ポケットの位置を変えられるようにした方もいました。
最後は出来上がったエプロンを付けて参加者どうしで感想を交わしたり、写真を撮り合ったりして、
とても嬉しそうでした。
大人にも子どもにもよく似合っていました。
仕事用に、絵を描く時に、料理の時に、とそれぞれ目的を楽しそうに話していらっしゃいました。
カイハラのデニムカレンダーはデザインもおしゃれで丈夫なので、色々なシーンで愛用していただけそうです。
大人も子どもも楽しめるリメイクワークショップを今後も企画したいと思いますので、お楽しみに。