今回の作品は8号帆布バイオウォッシュ生地でつくるトートバッグ。
カラーは、ウォッシュブルー、キャメル、エバーグリーンの3色展開。
4名はウォッシュブルーを、1名はエバーグリーンを選択され、どのカラーも魅力的でした。
開口部の両サイドのタブにYKK製のスナップボタンをつける仕様で、3色から選んでいただきました。
スナップボタンを留めればコンパクトな台形フォルムに、
スナップボタンを外すと存在感のある逆台形フォルムに変身する2wayバッグです。
内袋には11号帆布を使用。ワークショップでは、生地裁断から始めました。
リデさんにはバイオウォッシュ帆布の特性やきれいに仕上げるコツなどを教えていただきました。
当日、リデさんからの提案で、余り布を使用したサブバッグも作製していただきました。
こちらのサブバッグは持ち手部分をボタンで留める仕様で、とてもかわいらしく、
思いがけない製作物に、皆様喜んでいただけたようです。
参加者はミシンに慣れているリピータの方ばかりで、サブバッグも含め全員がほぼ時間通りに完成。
終始アットホームな雰囲気で、スムーズに作業を進めることができました。
「こんな素敵な生地で作れて嬉しい!」「デザインも可愛いく、使いやすいバッグができて良かった!」「直線縫いが多かったので縫いやすかった!」「余り布でサブバッグまで作れて嬉しかった!」など、嬉しい感想をいただくことができました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。