8月12日(木)、デニムポーチとクリアサコッシュのワークショップを開催。
合計7名の方が参加されました。(1名欠席)
ジーンズのハギレを自由に組み合わせたデニムポーチとビニール製サコッシュを作りました。
ジーンズのハギレを組み合わせる工程が思った以上に楽しかったようで予定していた時間では足りませんでした。
ハギレからイニシャルやハート切り抜いたり、ポケットを作ったりと自由な発想でデコレーションを楽しんでいました。
ハギレ配置が決まったらアイデアに合わせて本体生地への取り付け方を一緒に考え、ミシンで縫い付け。
普段ミシンに触れる機会があまりない子もポーチを作り終える頃にはミシンの扱いが上手になっていました。
ビニール製サコッシュは縫製済みの袋に足踏み式ボタン取り付け機でハトメを打って仕上げます。ハトメを打つのには足の力がとても必要なので、スタッフや保護者の方の声援を受けながら一生懸命取り付けていました。
早くて完成まで1時間半と内容の濃い(大変な)ワークショップになってしまいましたが、完成したビニールサコッシュにオリジナルデザインのデニムポーチを入れた時の満足そうな表情を見ることができてこちらも嬉しかったです。
ものづくり館では、使わなくなった物を作り変えて使い続けるサステイナブルなワークショップをこれからも企画していきます。
次回もどうぞお楽しみに!