コットン100%のタイプライター生地を使用した、はおれるワンピースをつくるワークショップに
11/29(火)、12/6(火)、12/16(金)の3日間合わせて17名の方に参加していただきました。
講師はソーイング作家、パタンナーとして服作りの提案をしている坂内鏡子さん。
作品はワンピースとしても、はおりものとしても着られ、秋から春まで3シーズン大活躍のワンピースです。
色はネイビーとチョコレートの2色から、襟は襟なしのノーカラー・立襟のスタンドカラーから選んでいただき、
スタンドカラーの方は、襟の生地の色もネイビーとチョコレートの2色から選んでいただきました。
フロントにはYKK製のボタンを数種類から選んでいただき、8〜9カ所打ち付けました。
先生には、ダーツの縫い方、袖山のロックミシンのかけ方、
アイロンのあて方やまち針の打ち方、ミシン針の落とし方など、
本には載っていないちょっとしたコツなど実演しながら丁寧に指導していただきました。
完成に近づくと羽織って、裾の長さをチェック。
参加者同士、どの長さがいいかな〜と和気あいあい。
2枚仕立てのヨーク、袖山高めの袖つけ、ポケット2つ、たくさんのスナップボタンの打ち付けがあり、
盛りだくさんの作品で、予定時間より少し延長したものの、先生の入念な下準備と丁寧な指導のおかけで、3日間とも全員が完成。
皆様、完成したワンピースを早速羽織って、とても喜んでいました。
「綺麗に仕上げるコツをたくさん教わり、とても勉強になりました!」「説明が丁寧でわかりやすい!」「ボタン選びが楽しかった!」
「ポケット付け、襟回り等とても勉強になりました」「1日で完成して嬉しい!」「作品も先生も大好き!」などたくさんの嬉しい感想をいただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
坂内先生のワークショップ、次回は春頃に新規企画を開催予定です。お楽しみに!