東京・台東区でガラスや七宝の教室を運営する「スタジオサカミ」とコラボでワークショップマルシェを開催。
ミルフィオリ(イタリア語で「千の花」の意味をもつ、可愛い模様のガラスパーツ)や七宝のアクセサリー、冬素材のポーチ等、4種類の企画に14名が参加。
親子で参加された方も。
ほとんどの方が複数の作品を作られました。
ミルフィオリを使ったアクセサリーはシルバーフレームのペンダントとドーナツ型アクセサリー。
参加者の皆さんはたくさんのミルフィオリの中から楽しそうに選んで組合せ、世界に一つしかないオリジナルのアクセサリーを作製。
ミルフィオリは色柄が無数にあり、花柄だけでなく、星、ハート、鳥等々があります。
皆さんテーマカラーを決めて、とても楽しそうに並べていらっしゃいました。
七宝は釉薬で絵を描いたり、ミルフィオリを載せたり、好みの作品を作製。
サンプルを参考に可愛いネコの絵を描いた方や、好きな風景を描いた方も。
各々個性が表れていました。
ミルフィオリも七宝も電気炉で焼成します(約800℃)。
電気炉の小窓からガラスや釉薬が溶ける様子が見えるのが大好評。
取り出したときは渋めの色ですが、冷めるにしたがってだんだん鮮やかな色になっていくのに感動されていました。
どの方も完成された作品を手にとても嬉しそう。
早速身に付ける方もいらっしゃいました。
スタジオサカミのスタッフの皆さんはガラスや七宝の性質や技法等を丁寧に説明しながら指導。
「七宝は難しそうだったけど、丁寧に教えていただいてきれいな作品ができた」「技法が学べて楽しかった」等の感想をいただきました。
冬素材のポーチはスエード調とエコファーの2種類の生地を用意。
ファスナーはどちらも高級ラインのエクセラ(R)ライトのミックスカラー。
シックな生地に映えて高級感が出るため、とても好評でした。
どちらもやや縫い難い素材ですが、皆さんは職業用ミシンを使い、スムーズに製作。
あっという間に完成したため、両方作った方が多くいらっしゃいました。
どちらも肌触りが良いため、「ずっと触っていたい」「気持ちいい」と喜んでいただきました。
参加者の皆さん、どうもありがとうございました。
スタジオサカミとのコラボ企画をまた考えますので、お楽しみに!