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2024年9月6日「komihinataさんの色々な素材を使った小物教室②」開催レポート

9月6日(金)、komihinataさんこと手芸作家・杉野未央子先生の年間教室2回目を開催。
今回は畳縁を使ったカードケースと小物入れを教えていただきました。
畳縁は高田織物さんにご協力いただいたもので、杉野先生デザインのヒコーキ柄とスズラン柄の2種類を用意。
ヒコーキ柄の方がやや多かったものの、どちらも素敵な柄なので皆さん随分と迷われたようです。
 
畳縁は端の始末が不要で、折り目も簡単に付けられるので扱いやすい印象があります。
一方で滑ったり、ミシンの送り歯に引っ掛かったりするので、意外と難しい面も。
また、生地が何重にも重なるところは厚くて縫い辛かったようです。
しかし、先生が縫い方のコツ等を交えて指導されたので、トラブルなくミシン縫製は終了しました。
 
小物入れは革の持ち手を金属製のリベットで留め付け。
参加者の皆さんには木槌を使って革に先穴を開けたり、パーツを仮止めしたりと、色々な作業をしていただきました。
力も必要で苦労されたかと思いますが、皆さん無事に持ち手を付けられました。
 
カードケースは樹脂のスナップボタンを取り付け。
約10色の中から楽しそうに選んでいらっしゃいました。
こちらは力はあまり必要ないため、足踏み式の機械での取り付けもスムーズでした。
カードケースには先生が用意して下さったタグを付けましたが、これを選ぶ際も皆さん大いに迷っていました。
選択肢がたくさんあるのは嬉しいですね。
 
どちらの作品も可愛らしく見ているだけで楽しくなる小物。
参加者の方からは「可愛い!」「早速使いたい」と歓声が上がりました。
「畳縁の小物が欲しかったので嬉しい」という声も。
お家で、あるいはお出かけの際に、気分を盛り上げてくれそうです。
 
次回は12月6日(金)にハーフムーンバッグを教えていただきます。
レポートをお楽しみに!

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