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2024年11月22日・23日(金・土)アップサイクルワークショップ「廃材でギフトグッズを作ろう!」開催レポート

11月22日(金)・23日(祝)の2日間にわたり、マスキングテープ「mt」で有名なカモ井加工紙、ユニクロヨドバシAkiba店、ものづくり館 by YKKの3社コラボワークショップを開催。
各社の廃材を使ってオリジナルの小物を作るアップサイクル企画に2日間で75名が参加。
手軽にできるものがほとんどだったため、幅広い年代の方にご参加いただきました。
複数の作品を作られる方が多く、mtファンの方もたくさんいらっしゃいました。

作品は和紙の端材やパンツの裾上げカット部分、ファスナー等の廃材を使った、ギフトバッグ、ギフトポーチ、ミニバスケット、シャカシャカキーホルダーの4種類。
プレゼントを入れたり、プレゼントに添えたり、これからのギフトシーズンにぴったり。
もちろん自分で使っていただいても楽しいグッズです。

ギフトバッグとギフトポーチはミシンを使用。
ギフトバッグ本体は和紙の端材でパンツの裾部分を使ったポケットが付きます。
サイズは大小2種類、どちらも欲しいと2つ作った方も。
開き口にはYKKの樹脂製スナップボタン。
どの色にするか楽しそうに選んだ後は、足踏み式の機械で取付け。
初めての方も多く、珍しい体験に喜んでいらっしゃいました。
ギフトポーチは片面が和紙でもう一方がパンツの裾を利用、ファスナーも色々な種類があり、材料選びが楽しそうでした。

ミニバスケットは本体がパンツの裾、持ち手が和紙で作ったベルト。それを樹脂製のボタンで留め付け。
パンツの裾部分は幅も長さもバラバラなので、皆さんは何を入れるか考えながら選んでいらっしゃいました。
持ち手にファスナーが描かれたマスキングテープを貼ったり、持ち手の付ける位置やボタンの色で、それぞれ個性を発揮。
どれ一つとして同じもののないオリジナル作品が完成し、皆さんとても嬉しそう。

シャカシャカキーホルダーはビニールのケースの中に、和紙の細長い端材「ワシャワシャ」、パンツの裾の切り抜き、ファスナーのスライダー、蓄光ファスナーのエレメント(かみ合う部分のパーツ)等、好きな材料を詰めて作製。
大人も子どもも夢中になってオリジナルキーホルダーを作っていらっしゃいました。
ボールチェーンも蓄光なので、完成後は光らせて楽しんでいただきました。

廃棄される運命にあった材料を組み合わせて、個性あふれるオシャレな小物に蘇らせていただいた今回のアップサイクルワークショップは様々な年代の方に楽しんでいただくことができました。
「楽しかった!」「もっと作りたい」という声が多く聞かれ、スタッフの励みになりました。
参加者の皆さん、どうもありがとうございました。
たくさんの材料を提供して下さった、カモ井加工紙とユニクロヨドバシAKIBA店の皆さんも、どうもありがとうございました。
アップサイクル企画は今後も実施したいと思います。
どうぞお楽しみに!