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イベントレポート
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2024年12月14日(土)ワークショップマルシェ「ミルフィオリ、七宝、布小物を作ろう！」開催レポート
東京・台東区でガラスや七宝の教室を運営する「スタジオサカミ」とコラボでワークショップマルシェを開催。
ミルフィオリ・七宝・布小物合わせて延べ25名が参加。
複数の企画に参加された方も。
ミルフィオリ・七宝には小学生が9名参加、親子で楽しく作品を作っていただきました。
七宝は大きいサイズのペンダント、銀板とキラキラ釉薬のペンダントまたはチャーム。
釉薬で絵を描いたり、ミルフィオリを載せたり、好みの作品を作製。
シマエナガ等、好きな絵を描いたお子さんもいて、各々個性が表れていました。
ミルフィオリ（イタリア語で「千の花」の意味をもつ、可愛い模様のガラスパーツ）を使ったアクセサリーはシルバーフレーム、
フレームなし、ドーナツ型の3種類で、ペンダントやチャーム、ピアス・イヤリングに仕上げました。
参加者の皆さんはたくさんのミルフィオリの中から楽しそうに選んで組合せ、世界に一つしかないオリジナルのアクセサリーを作製。
ミルフィオリは色柄が無数にあり、花柄だけでなく、星、ハート等があります。
大人も子どもも夢中になって、きれいなパーツを並べていらっしゃいました。
複数の作品を作った方が多かったです。
ミルフィオリも七宝も電気炉で焼成（約800℃）。
電気炉の小窓からガラスや釉薬が溶ける様子が見えるのが好評でした。
最後にチェーンやカニカン等のパーツを付けて完成。
早速身に付ける等、とても嬉しそうでした。
スタジオサカミのスタッフの皆さんはガラスや七宝の性質や技法等を説明しながら分かりやすく指導。
「思ったより簡単にきれいなアクセサリーができた」「色とりどりのパーツを並べるのが楽しかった」等の感想をいただきました。
布小物はゴブラン調の生地を使ったポシェットとポーチ。
どちらも裏地付きです。
生地が分厚くなる部分があるため、職業用のミシンを使用しました。
ポーチのファスナー付けやポシェットの開き口等、縫いづらい箇所もありましたが、皆さんスムーズに作製。
ゴブラン調の生地は「素敵」「ゴージャス」と好評。
また、ポシェットは少し大きめにしたため、「大きなスマホも入って嬉しい」「このサイズのポシェットが欲しかった」と
喜んでいただくことができました。
今回、ポーチにはボールチェーンの引手が付いた金属ファスナーを使用。
ポシェットの開き口にはYKK製のスナップボタンを留め付け。
足踏み式の機械でボタンの取付体験もしていただきました。
その他、持ち手のテープ、Ⅾカン、タブのグログランテープもYKK製のパーツを使用しました。
参加者の皆さん、楽しみながら色々な作品を作って下さってどうもありがとうございました。
素敵なオリジナル作品を是非自慢して下さいね。
スタジオサカミとのコラボ企画をまた考えますので、お楽しみに。
