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2024年12月17日・18日・19日(火・水・木)、ワークショップ「ぽってりサコッシュとぬっくぬくスヌードを作ろう」開催レポート

12月17~19日(火~木)、大阪在住の人気バッグ作家・橿礼子先生指導によるワークショップの第7弾を開催。
3日間で延べ30名が参加。
関西から来られた方や2回参加された方もいらっしゃいました。

今回はお揃いの生地で作るサコッシュとスヌードのセット。
ぽってりとした形が可愛いサコッシュは外側にも内側にもポケットがたくさんあって、使い勝手抜群。
小ぶりでも収納力があります。
背面のファスナーポケットの中の内ポケットはお好みの位置で仕切っていただきました。
カギやカード等、中に入れるものによって2つや3つに仕切りました。
本体生地はフォレスト(グリーン)・カフェオレ(ベージュ)・シャンパン(ピンクベージュ)の3色。
申込みの際に選んでいただき、カフェオレが一番人気でしたが、どの色も素敵で、皆さん迷われたようです。
また革タグは先生がたくさんの種類を用意して下さったので、皆さん楽しく迷いながら選んでいらっしゃいました。
革タグの手縫い糸の色や付ける位置もお好みで選べ、随所に選択の自由が散りばめられ、とても好評でした。

サコッシュの刺繍生地とドット・ネイビー生地を合わせ、裏側にファーを使ったスヌードは軽くて暖か。
冬の襟元をおしゃれに彩ってくれます。
一見難しそうですが、作り方はシンプル。
直線縫いだけであっという間に完成するよう、先生が工夫して下さっていました。

バッグとスヌードの2作品が3時間で完成するように、今回も先生に念入りな下準備をしていただきました。
また、バッグ作りの合間にスヌードの縫製をはさむ等、進行にも工夫が。
そのおかげで、作業がスムーズに進みました。
1人1人の進み具合に合わせた丁寧な指導も好評。
ダーツやカーブの縫い方、ファスナーをまっすぐに付ける道具の紹介等、色々なコツも教えていただきました。
本体完成後は革ベルトを手打ちで留め付け。
皆さん木槌を使って慎重に付けていらっしゃいました。
全員が予定時間より早く完成し、早速2つの作品を身に付けて嬉しそう。
「可愛い!」「暖かい!」と口々に歓声が。

今回も先生の楽しいトークで、会場は終始和やかな雰囲気。
「こんなに可愛いバッグとスヌードが半日で作れるなんて!」「毎回丁寧な下準備に感動です」「先生のお話が楽しかった」等々、感動や喜びの声が聞かれました。
この冬は大人可愛いサコッシュと暖かいスヌードでお出かけを楽しんで下さいね。 

橿先生、参加者の皆さん、お疲れ様でした。

次回の橿先生のワークショップは来年6月12〜14日の3日間、ボディバッグを予定しています。
どうぞお楽しみに。