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イベントレポート
共同主催
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3月1日（土）KOCA×ものづくり館コラボワークショップ「ファスナーで遊ぼう！」開催レポート
東京都大田区のものづくりに携わる人達をサポートする施設KOCAとコラボワークショップを開催し、33名が参加。
場所は京浜急行梅屋敷駅近くの高架下。KOCA（コ―カ）という名前は場所から来ています。
ワークショップのメニューはファスナーのスライダーを使ったピアス・イヤリング、蓄光ファスナーネックストラップ、ファスナーの仕組みと組立ての3本立て。
子どもから大人まで楽しめるアイテムを用意したため、幅広い年代の方に参加していただきました。
午前中はスライダーアクセサリーと蓄光ファスナーネックストラップ作り。
スライダーアクセサリーはYKKの高級ファスナー・エクセラ®のスライダーを使ってピアスまたはイヤリングを作製。
申込時に金属の色を選んでいただきましたが、一番人気はピンクゴールド。
でもシルバーやゴールドもとてもきれいな色なので、選ぶのに迷われたようです。
ヤットコを使っての細かい作業でしたが、アクセサリー作りが好きな方ばかりだったため皆さんあっという間に完成。
親子で仲良く色違いを作る微笑ましい姿も見られました。
完成後は早速耳に付け、「ピカピカ輝いてオシャレ！」「珍しいアクセサリーが簡単にできて嬉しい」と喜んでいただきました。
おまけに付けた、ものづくり館特製のぐるぐるポーチも好評。
もう１つの蓄光素材のファスナー・ルミファイン®を使ってネックストラップを作る企画にはお子さんが多く参加。
ファスナーチェーンとキャップは6色から、スライダーは12色から好きな色を選んで組み立てていただきました。
色々な組合せができるので、皆さん楽しそうに迷っていらっしゃいました。
完成後は光らせて楽しんでいただきました。
午後は「ファスナーの仕組みと組立て」と題して、前半はものづくり館のコンシェルジュがファスナーの仕組みや歴史について説明し、様々な種類のファスナーを紹介。
後半は金槌等の工具を使った金属ファスナーの組立て。
ファスナーを組立てるというレアな体験をしながら、ファスナーの面白さを味わっていただきました。
参加者は地元大田区でものづくりに関わる方が中心だったため、ファスナーの仕組みに興味津々の様子でした。
質問も多くいただき、ものづくりに対する情熱が感じられたワークショップでした。
今回のワークショップには大田区を中心に神奈川県からも参加していただきました。
ものづくり館に来られたことのない方がほとんどで、また地元であってもKOCAを訪れたのは初めてという方もいて、ものづくりに関わる2つの施設を知っていただくことができてよかったです。
参加して下さった皆さん、どうもありがとうございました。
機会があれば、また大田区のものづくりに関わる皆さんとコラボ企画を実施したいと思います。
どうぞお楽しみに。
